私はバックパッカー時代、時折黒の組織の、ジンの兄貴(コナンのあいつ)になることがあった。

manga13

ジンの兄貴、道に迷い宿へ帰れずに震える。

ちなみにまったく効果は無いと思われるので真似はしないようにお願いします(誰もしない)。
ツーリストのようにキョロキョロせず自信たっぷりに悪い顔して内心では(どうやって帰ろう!!どうやって帰ろう!!)と泣きじゃくっていた。私の人相がとても悪いのも功を奏したかもしれない。しかし恐らく、存在感が0だったのが勝因の最たるものだっただろう。存在感がゼロのジンの兄貴だったのだ。