こんにちは。休業ニートの小西です。
私は低収入のくせに金がかかる趣味を持っています。
登山です。
登山の服や靴、テント、備品類、交通費、ご飯代などとにかくお金がかかる趣味で、人の装備を見ればその人の経済力も計ることができます。
私はお金は無いのの、人類の味方ワークマンなどをフル活用し、山小屋に泊まる金も節約するためテントを担いで北アルプスや南アルプス、八ヶ岳などに毎年登っていました。(っていっても登山始めて４年くらいですが)
なんだったら毎年山に登るためにお金を稼いでいたと言っても過言ではありません。
今年は山に登れないよふぉ～～ん(泣)と軽めに悲しんでおりました。
そんな中、大好きな山である八ヶ岳にありお世話になったこともある山小屋「赤岳鉱泉」「行者小屋」が「お知らせ」を発表しました。
コロナの営業で２０２０年１１月まで休業することになりました。
という内容です。
それを見た瞬間私は、
と大きな衝撃を受け失禁せんばかりに震えあがりました。
(ちなみに芥川の小説で「河童」という小説は登山家大好き上高地が舞台。最高。)
もちろん、先程言ったように今季は山へ行くことはたぶんできないだろうと思っていました。
行く事はできない。そう頭ではわかっていたけど、でもどこかコロナに関して現実逃避し楽観視していた気がしました(職場が休業してニートになって給料０になってもなお)。
しかし、山小屋休業のメッセージはコロナの現実(リアル)を私に見せてくれました。
たぶん夏だけじゃねえぞ！
えっ夏までに収束しないの・・・？的な。
厳しいリアルです。山小屋の営業を通してコロナやばいという現実というボールをパスされた感。もはや生まれてきてすみません状態。
山小屋としてもこの休業は断腸の思いだったでしょう。(でも収束の見通しがつけば再開するって言ってる・・・トクン・・・)
登りたかったよ！ほんとに登りたいよ！今年も雲海を地面に立って見たかったもん！
今までの登りの辛さや苦労が全て覆るほどの絶景を見たいもん！
奥穂高岳山頂より
暮らしている場所より濃い青の空を見たいんだもん！
赤岳下山時より
そこにラピュタはあるんだもん！！
赤岳登山時
行くの大変だけど、それを超えて魅入られるくらいむっちゃくちゃ綺麗なんだもん！
天狗岳を眺める
けど、それは今じゃなくても、この先絶対に見れるとも思うんです。
噴火とか突如として地殻変動とかしたら別だけど。それこそ行っている場合ではない。
あと家で登山ヘルメットかぶって生活したり。
収束したらむちゃくちゃ登って縦走しまくりますわ。
絶景見まくって、感動しまくりたいと思います。
はやく収束してくれ～～～～！
趣味もお金もつらいんじゃあ！
でももしかしたら、夏までに収束もあるんじゃないかなあ！？(血の涙)
すみません、何が言いたかったもちょっと自分でもよくわかっていないんですが、登山とコロナでちょっと気持ちがぎゃあああ！ってなったのでブログにぶつけさせていただきました。失礼しました。
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