こんにちは小西です。
皆さんは友達っていますか?私はあまりいません。それどころか、一番多感とされる高校時代には友達0人でした。センパイに友達0人でしたと打ち明けたら色々質問され、ほとんど思い出の無い青春時代を少し思い出しました。
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センパイ「これ友達じゃないんか?」
私「連絡先も下の名前も知らなかったので知人です」
知人です。
センパイ「ちなみに友達はいなくても彼氏とかいた?」
私「いるわけないですね・・・」
不良友達と距離を置いて本を読み中国史の面白さを知った彼はなんか中国留学していくまでになりました。今どうしているかは知りません。
学校の図書室で数席離して座り、お互いほとんど内面には干渉し合わずに本だけの話を淡々とするような関係で、友達ではなく知人止まりだったなと思います。知人という関係がすごく楽でした。
人間関係が面倒くさいの一言に尽きる高校時代でした。
友達0の高校時代ですが、思い出もあまりなければつらかった思いもしませんでした。クラスメイトも特に私の存在を疎ましくするでもなく(たぶん)、用事があれば話しかけてくるし、私も普通に受け答えはしていました。
今にして思えば面倒くさがらず友達は作っておけばよかったなと思います。この後コミュ力なさ過ぎて苦労していくことになりましたし(泣)。人と向き合う大切さに気がつくのはもっと後ですね。けどこの孤独な時代を経て本にのめり込み、今後の海外放浪へ繋がって今の東京で暮らす自分になるので友達0でよかったのかもなーとも思います。友達が地元にいたら、きっと地元が楽しくて東京には出てこなかったかもしれません。今の自分で満足していますよ。
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