こんにちは、小西です!
いい睡眠、取れていますか?正直私はあまりいい睡眠がとれていませんでした。
睡眠というのは人間の身体と精神を支えるかなり重要な部分だと言ってもいいでしょう。
睡眠が取れなければ精神や身体に異常をきたし崩壊する事もあるのです。
さて私ですが、夜が更けても全く眠くならないのです!
元々我々人類は火を夜の灯りとして生きてきたと思うので、人類と火の付き合いは100万年前からだとすると(NHKの人類誕生で見た)、人類と電気の照明の付き合いはたった100年ほどだとして、明らかに遺伝子が天井の照明に追いついていないと思うんですよね。人類史ほとんどの灯りを火と共に過ごした我々には、昼白色のシーリングライト昼間の太陽だと錯覚してしまい目をギンギンに覚まし、脳を活動的にさせリラックスさせてくれないのではないでしょうか。
天井からの灯りでギンギンの状態で寝たとしてもいい睡眠なんてとれっこないと思うんです。
うち1Kだからどうしても寝室もリビングも同じ照明になるんですよ。
じゃあ原始時代と似たような灯りの状況を作り出してみよう!
一番いいのは部屋の中で焚火を作り出し部屋を照らすことなのですが、そんなことをしたらアパートががっつり燃えてしまい大家さんに怒られてしまうので却下です。
私に経済力があったなら、憧れの薪ストーブがついた自宅を軽井沢に作り移住する・・・そういうこともできるでしょうが、こちとら仕事が暇でほとんど無職のような儚い存在ですのでどう頑張っても予算は3500円前後が限界です。
ということで高円寺から歩いて一路新宿へ。
ニトリ
間接照明 1518円
LED電球(電球色←重要) 814円
無印良品
ラベンダーの精油 1190円
合計 3522円
お値段以上ニトリ!ちなみに電球は昼白色でなく電球色(オレンジ色の光)であることが重要です。ただLEDの電球色だと白っぽい気がするので、白熱電球がいいのかもしれないですが発熱が大きいのと電気代が気になるのでLEDにしました。原子時代の遺伝子も電気代には勝てない・・・。
より昔に近づけるために麻とか木綿素材のシーツとか欲しかったんですけど、この2つでかなりの予算オーバーになったため残念ながら終了です。
とりあえず原始時代は、
×天井からの明るい照明
〇足元のぼんやりとしたオレンジの明かり
焚火はいつも足元にあったはず!そして炎はオレンジ色!
これを視界から光源を無くすような感じで枕元から少し離して置きまして、あとは寝る前のぐだぐだタイムになったら天井のライトは消し、間接照明のみにして枕にタオルを敷いて一滴ラベンダーの精油を垂らします。まあ私の祖先100万年さかのぼってもラベンダーとか嗅いでる人あんまいなさそうなんですけど、まぁノリで使います。睡眠にいいって言うし。
最初は割と暗いかな?と思いますが、少し経つとむちゃくちゃいい感じじゃん!と遺伝子が喜んでいるのを感じます。
枕元のラベンダー、最高にリラックスできるんですけど・・・!
低い位置のボンヤリとしたオレンジの灯り
自然の鎮静作用のある香り・・・
3500円の部屋を100万年前の洞窟に戻していきます。
そんな部屋でぐだぐだとスマホを見ていると・・・!(スマホの明かりも暗めにしましょう)
いつもはAM1時なんかでは絶対に眠くならないんですが、体も心もリラックスするのを感じ、いい感じで睡眠を取ることができました。
睡眠の導入も、いつもの「寝なきゃ~」という緊張した眠りではなく、導入もリラックスして自然でしたし、起きた時の感覚がすっごいスッキリだったんですね。
原始時代に近づけるとリラックス半端ないです。
もちろんこれは効果は人によると思うのですが、私は人一倍暗示にかかりやすいのかすごく効きました。
ということで100万年の遺伝子に逆らわずに寝室を原始時代に変えてみたらとてもいい睡眠が取れるようになりました!言うほど原始時代でもないですが、暗い+オレンジは原始時代ってことにしてください。ちなみに山の中外でテントで寝る方が原始時代に近い気もしますが、あれはあまりよくは眠れないですね。家って大事ですわ。
ちなみに間接照明は寝る寸前消して真っ暗にして寝ました!眠れない人は、暗めの部屋でいい香りに包まれて寝ると遺伝子がリラックスしてくれるかもしれません・・・!
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コメント
コメント一覧 (2)
間接照明、お洒落で良質の睡眠がとれて
最高じゃないですか。
さらに肌の調子が良くなりそう。
あとは日中蹴飛ばさないように。笑
私も見習って、今は電気を常夜灯にして、
スマホはエコモードにしてます。
まあ、そんなことしなくても、
電気消しておやすみまで数分で寝れますけど。笑
小西
が
しました