こんにちは小西です。
私は過去にバックパッカー旅行でアジアの大陸を移動し続けトルコを抜け、東欧に行き生まれて初めてのヨーロッパの大地を踏みました。
あれはヨーロッパの火薬庫・・・旧ユーゴ圏のどっかの国境だったと思います。
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唯一のアジア人の私、憤怒
最近の人種デモのニュースを見るたびに、旅行中のこういった事を思い出してしまいますが所詮私は旅行者であり日本在住者。いなくなってしまえば終わりです。生まれた国、住んでいる国で、人種という理由であらゆることを軽んじられたら悲しすぎるよなあと色々考えてしまいます。
若者世代はかなり意識が変わってきていると思っていたのに、西欧の若者がこれかあ・・・とかなりショックを受けたことを覚えています。若者に期待!って思えなくなるじゃん・・・。いや全員じゃないです勿論!いい思い出の方が多いし、私は東欧旅行めちゃくちゃ楽しかったし大好きなんですよ!

しかしあのニヤニヤとした笑いや見下し、違う人種だから何を言ってもいいだろうという軽んじ、態度から、受けてるこちらにはすっごく伝わるものなんですね。ていうかよく態度に出せるよね!?って驚くものもあります。思ってても、態度に出さなくない!?でも出せちゃうっていう、これが集団のこわい所なんですよね。
あの屈辱、日本に住み続けていたら一生知らなくて済んだのでしょうが、変な話知ることができてよかったのかもしれません。そのことについて考えるというキッカケになってくれますので。
日本でも、他人種、他国の人に対しての差別、多くあると思います。私の中にもあります。でも、今より未来、これから先さらによりいい方向に進めるようにと努力していきたいです。
話題にするのがデリケートで難しい内容ですが、私なりに勇気をもって描いてみました・・・!
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