モロッコ旅行中で死にそうになって遺書を書いた話です。
最終話)
「モロッコで死ぬっぽいし遺書でも書く。」
のその後というかおまけです。
死にかけるのも含め散々モロッコは満喫したので我らが故郷ユーラシアへ戻ります!
モロッコから船でスペインへ!!
スペイン→モロッコは「これ採算取れなくない!?」というレベルでガラガラでしたが逆の航路は難民船なのかというレベルで大荷物を持ったモロッコ人がはちゃめちゃに乗っていました。
船から下船する際も、扉が開いた瞬間我先にと押し合いへし合いで、逆に時間がむちゃくちゃかかっていました。絶対落ち着いて並んで降りたほうが早いっつの!
と最後尾にいた私はその様子をぼーっと見守っていました。
モロッコからは、スペインのアルヘシラスという街に着くのですが、なるほどアルヘシラスはモロッコ人が多く住んでいて、ぶっちゃけモロッコ行かなくてもここでモロッコ気分味わえるじゃ・・・!?と思ったり思わなかったり。いや、でもやっぱりアフリカ大陸は空気も大地も何もかも違う気がしましたし、死にかけたけど行って良かったモロッコ!!
さらに、スペインはアルヘシラスの話です。
アルヘシラスから路線バスに乗ると隣町感覚である外国があります。
その名もジブラルタル!!
何気に日本人が外国語で一番馴染みのある外国語、それが英語!!
私は英語が得意ではないのですが、今までスペイン語圏やらロシア語圏ばかり通ってきて、レストランではいちいち「!?!?!?」状態だったので、英語圏に入った途端にむちゃくちゃ感動しました。
読める・・・読めるぞ・・・!?
ユーラシア大陸って何気にロシア語圏多いので、英語が何も役に立たないことが多いです。キリル文字も全然わかんない(泣)スペイン語は英語より読み方は簡単だけどぜーんぜん意味がわかんない!(大泣)
そんな場所からなじみの深い英語圏に来て、食べ物の単語だけでも読めて意味がわかってスーパー嬉しかったです!
それにしてもジブラルタル・・・・・・こんな場所にあるなんて・・・!
そんな感じの後日談でした。
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