こんにちは小西です！
もう腐女子歴も１０年を超えるであろう私が過去のフランス腐女子の友達との思い出を語ります。
manga249
フランス人に１８禁ＢＬ本を貰った事がある日本人挙手してください。

私はこの頃ヘタリアあたりにどハマりしていたのでＮＡＲＵＴＯのＢＬに触れるのは中学生以来だったのですが、貰った本の中にあった角都×飛段あたりの同人誌を読んで、
「ふむ・・・・・・
いいじゃん・・・」
と熟練じじい×アホ不死身若者という腐女子としての新しい扉をまたひとつ開いた記憶があります。
ありがとう、感謝してる。
彼女は日本語が下手したら私よりもうまく、割とどギツめなＢＬエロについて語ってくれた人でありました。そういえば刹那・Ｆ・セイエイの「オレに・・・触るな！」という台詞に大爆笑してました。
わ　か　る。

～ここから３０代腐お仲間トーク～
古の腐女子はわかると思うけど、昔はカプごちゃまぜのアンソロジーとかがあったじゃないですか。ハンター×２とかシャーマンキングとかナルトとか、それはもう書店で見つけては購入し教室の片隅で闇の取引がなされてたあれですが、あれを読んで育ってきた我々って、地雷とかあまりなくないですか？だってあの一冊の中にどんだけ異なるカプがごちゃまぜにされてたって話よ！
地雷って見たくないカプを見る必要のない今の環境が生み出した贅沢品な気もしなくはないですか？
あの頃のお陰で私地雷とかあまりなくどんなカプも割と手を出すし美味しくいただけます。
まぁ推しの固定カプは勿論あるのですが、他カプ読んで「ぎゃああああああ」となることは無いです。
「ふむ・・・いいじゃん・・・」
とニヤァとほくそ笑むことが多いです。その作品のＢＬがあるだけな！！描いてくれる神がいるだけでありがたいんじゃ！！
地雷だなんだという文句をＳＮＳで見るたびに、
誰かの萎えは誰かの萌え、誰かの萌は誰かの萎え・・・
みんな違ってみんないい、あらゆる価値観がある、そんな懐かしい言葉を思い出す私なのでした。
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